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医療コラム

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子供の肘の骨折について

イスや階段などからの転落や転倒時に、手をつく・肘をつくなどの比較的大きな外傷によって起こります。痛みや腫れが強く、肘関節のしわより体に少し近い部位に多いです。

レントゲンは通常4枚撮ります。レントゲンで、2mm以上ずれがあると手術になることがあり、ずれの整復に当たっては、神経や血管を損傷するリスクもあります。けがをした直後で、ヒビなどのずれが少ない場合は診断が難しいこともありますので、けがをしていない方のレントゲンも撮って慎重に見比べてみる必要があります。数日経って再検査して初めてわかる場合もあります。

麻痺がないかどうかをチェックします。
グー;正中神経、前骨間神経OK
チョキ;橈骨神経OK
パー;尺骨神経OK

末梢の循環障害で、Volkmann拘縮と呼ばれる、筋肉の拘縮や麻痺による手や指の変形がでてくることもあります。

成長線の損傷があると、機能的にはもんだいないものの軽度の変形が残ることが多く、成長すると将来肘が「くノ字」に曲がったり(外反肘)、神経の圧迫(遅発性尺骨神経障害)が起こる可能性もあります。

成長線(医学的には骨端線といわれる、骨が成長する隙間のように見えるライン)がずれると手術が必要となります。また、尺骨の骨折と橈骨の脱臼をどちらも伴う、「Monteggia骨折」と呼ばれえる骨折には指の麻痺などの神経症状が出やすいので、とても注意が必要です。

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