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医療コラム

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腰部脊柱管狭窄症

加齢の変化とともに、腰の神経の通り道である腰部脊柱管が狭くなり、神経を圧迫して症状が出ます。楽になる姿勢もありますし、すぐに歩けなくなることはありません。

日本脊椎脊髄病学会では、「脊柱管を構成する骨性要素や椎間板、靱帯製要素などによって腰部の脊柱管や椎間孔が狭小となり、馬尾あるいは神経根の絞扼性障害をきたして症状の発現したもの」と定義されます。

下肢のしびれと間欠性跛行が特徴で、歩行によって悪化する痛みとしびれ、脱力が主な症状です。自転車こぎは問題なくできることが多く、シルバーカー(押し車)も有用です。

軽度から中等度の方のうち、1/3~1/2程度の方は自然経過でも良好な予後が期待できるますが、重度の場合は手術が必要となることもあります。

手術は神経に触れるデリケートなものなのですが、内視鏡を用いた手術や、傷の小さな、神経の圧迫を取り除く手術だけであれば、決して難しい手術ではなく、手術の1~2日後には歩くことができ、1~2週間の入院期間で済むことも多いです。しかし、手術をしても、下肢のしびれは残りやすいと言われています。

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